ツリーハウスを作ってみる♫

ツリーハウス作り!アウトドア!競馬!料理!などなどのお話

ツリーハウスに関わる税金のお話♫

 前回のお話↓

grooming.hatenablog.com

 さて、今回はツリーハウスや山小屋の税金などお金のお話です。

固定資産税などは、各市町村によって解釈が違ってくることがございますので、必ず事前に市町村に問い合わせてから建築することをオススメします。

1.まずは固定資産税を市役所に問い合わせてみました。

私『建物を建築した際の固定資産税について聞きたいのですが?』

受付『はい、では税務課におつなぎいたします』

私『ツリーハウスってわかりますか?』

職員『はい、わかります』

私『ツリーハウスを建築した際に、固定資産税がかかるをお聞きしたいのですが』

職員『木に建物を建築するということですよね?今回のような件は初めてですので一概にはお答えできませんが、土地への定着性や三方以上の壁などがある場合、家屋として認められるので、実際に拝見してみないとなんとも言えません』

私『そうなんですか』

職員『家屋として認められなかったとしても、営利目的で使用する場合、減価償却の対象となります』

私『そうですか。では、家屋として認められた場合の固定資産税はどのくらいの金額になるのでしょうか?予定としては10㎡未満の建物です』

職員『見てみないとはっきりした事はお答えできませんが、例としていえば、物置のようなものだとすると年間2,000円くらいです。』

 やす!!これならちゃんと評価してもらったほうが安心だ!

私『そんなものなんですね!それと、現在地目が原野なのですが、仮にツリーハウスなどを建てて現況が変わった場合の土地の評価はどの位変わるのでしょうか?全体で180坪位あるのですが、その全体が宅地か雑種地としての評価になるのでしょうか?』

職員『地目が何であれ、現況としての評価になります。宅地として評価する際は、どこまでを宅地として利用しているかを判断させていただいて課税させていただきます』

 伊豆市ではそういう見解ですが、市町村によっては全体で見られてしまう場合もあります。

私『それでは仮に宅地部分を30坪100㎡だとするといくらくらいですか?』

職員『そちらの場所ですと、もともと現在でも別荘分譲地として評価しているので、年間1,200円位です』

   もともと原野以上に評価されてたのか!確かに180坪で固定資産税4,300円は林としたら高いもんね。でもこれも思ったよりかからないんだね。

私『家庭菜園で畑なんかをやったらどうなりますか?』

職員『家庭菜園は庭として考えられますので、その分も宅地として評価されます』

 なるほど、そういう考え方なのか!

 

増えたとしても固定資産税年間7,000円くらいか!

だとしたらやっぱりキチンと支払ったほうが、あとで何か突っ込まれて目をつけられるよりましですね!

この物件の場合、東電の支線が二本敷地内に入っているので、年間3,000円の収入があります。つまり年間4,000円前後で良いって事ですね!

東電さまありがとう♫