ツリーハウスを作ってみる♫

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土地探し!下見編☆その3

前回までのお話は↓

 

grooming.hatenablog.com

 前回余計な話が長くなったので一旦区切りました!

って事で続き♪

 

とりあえず、カインズホームとスーパーに寄って、価格や品揃えの下見をします。

 

私はホームセンターの中でもカインズが安くて好きです。よそと同じ値段が書いてあっても、カインズは税込なのでありがたいです。オリジナル商品も物によっては良いものがあります。←ここ注意です。すぐ壊れてしまうものも中にはあるかもです。

やっぱり地元より資材などの材料は少なめです。うまく考えないとです。

 

また目的地に向かいます。途中山道スマホが圏外に!まさか、ネットや携帯が使えない過酷な環境なのか!って焦り始めました。

途中で流れている小さな川!すっごく綺麗でした。

でも道が狭いです。すれ違いには気をつけねばなりません。お互い譲り合いの精神が大事です。

うねうね登っていたら管理事務所に到着。

さすが大手さん。立派な建物です。

 

早速場所を聞いて見ます。

ここも感じよく地図を渡してくれて丁寧に教えてくれました。3カ所とも良い感じの管理人さん達でした。

 

地図見てびっくりです。ここって、地元の市よりデカイのでないか???

アスレチック的なアトラクションやパターゴルフ、ホテルなんかも敷地内にあります。

ホテルでは日帰り入浴もできるみたいです。あと別荘オーナーは割引で泊まれるみたいです。

 

さて、目的地に!

車で管理事務所から13分位です。途中野生の鹿がピョンピョン跳ねてます!

可愛いけど、畑やるとしたら柵作らないとだな。。。

着きました!近いのか遠いいのか感覚が麻痺してわかりません。

該当の場所は北に向けての下り傾斜地です。敷地は180坪くらいで広いはずなのですが、広さも感覚が麻痺しててさほど大きく感じません。でもデカイんだろ、デカイよな?と思いながら、敷地の使い方を考えます。

広さ的にはあとで色々するにも充分でした。

かなり不便なところですが、かなり良い雰囲気です。

そしてここで車中泊します。一日見て見て検討するつもりです。

 

次の日管理人さんの巡回かな?止まってくれたのでお話をしてみます。

私『こんにちは」

管理人さん『こんにちは、別荘の方ですか?』

私『ここの購入を検討している者です』

管理人さん『そうですか』

私『冬って雪積もりますか?』

管理人さん『積もりますよー!30cmから50cm位は積もりますよ』

私『おぉ〜!除雪とかはやっぱりメインの通りだけですか?』

管理人さん『いえいえ、全部の道路ちゃんとしますよー』

私『おぉ〜!すごいですね!』

管理人さん『でも、除雪車で敷地内に降らせていく感じなので、結構な高さが敷地内に積もるのと、幅も車一台分位の除雪になります』

私『ふむふむ、そうですか。冬場、ここに来るまでの道路はどんな感じですか?』

管理人さん『除雪はしていて通れますが、来るなら伊東の方から来た方がいいですよ。私も伊東から毎日通ってるので間違いないです』

私『いいこと聞きました。あと、最悪の場合、管理事務所までくれば区画まで送ってもらうこととか出来ますか?』

管理人さん『もちろん出来ますよ!送迎します』

私『そうなんですか!ありがとうございました』

管理人さん『はい!ではお気をつけて』

って会話をさせていただきました。

雪積もるのかー!いいね!スノボで遊べる!!!

敷地が傾斜なので、ジャンプ台とか作れそうだし!

登るのは大変ですが、ホイストって言うものをつけて、上から引っ張れば楽勝!

 

それに管理状況もしっかりしてそう!の代わりに管理費は水道代込みで建物建てた場合年間10万円位かかります。浄化槽とかプロパンとか入れたらそちらのコストもかかりますが、まぁそれはどこも同じなので。

管理がしっかりしていて将来的にも継続していけそうな場所の方が安心です。

 

と言うのも、建築や都市計画などは、ずーっと保証されて変わらないものでは無く。時代とともに変わっていきます。従前からの場合は保護されるケースがもちろん多いのですが、人口が減る中、市街地でも無く、別荘地でも無く、山の中に建物を建てても将来に渡って同じ条件で所有できるとは限らないのです。道路の維持管理やライフラインの維持管理、ものすごいコストがかかります。見捨てられる地域や別荘地も今後出て来るでしょう。そのあたりは入念に検討しなければいけなと思います。

ってことでここに決めようと思います。

別荘に限らず、不動産を購入するにあたっての下見の仕方としては。

1.アクセス

2.周辺の環境(スーパーなどの周辺便利施設や公園、学校などの住環境)

3.①水道、②電気、③ガスの状況

 ①水道は青い箱の『メーターボックス』が有るか無いか。あれば水道の引き込み料30万円前後が掛かりません。メーターもついていれば、メーター取得の代金も入りません。

 ②電気は電線の場所や電柱の場所、および電柱の支線。自分の敷地側に電線があるか無いかで、仮設の電気や建物への引き込みに若干費用が変わって来ます。敷地内に電柱や支線がある場合は、電力会社から三年に一回借地料がもらえます。電柱、支線一本に着き年間1500円程度。あと、上空を見た際に高圧線などが通っていた場合。地役権設定(電線に何かあった場合敷地内に立入れる権限)などや、線下保証料の有無などの確認が必要です。地役権が設定されている場合は線下保証料はもらえません。

広大な敷地の場合、線下保証料だけで、多額の金額をもらえるらしいです。

それから、線下の場合、高さに制限が付きます。

 ③簡単な都市ガスかプロパン地域か調べると方法としては、近所の家を覗いて、ボンベがあるか無いかで判断できます。でも一件だけではダメです。数件見てください。たまに都市ガス地域でも昔のままプロパンガスにしている家が稀にありますので。

プロパンガスはアパートなどと違って、自分で選べるので慎重に選べば、ランニングコストを低く抑えることができます。アパートはバックマージンが誰かに入りますので割高です。

過剰な付帯サービスやびっくりするような安い料金の会社は辞めておくのが無難です。しばらくするとビックリ価格に値段が上がってます!

 

4.目の前がU字溝かL字溝か。

 浄化槽地域の場合、汚水を浄化した水を流す際に、U字溝に流すのですが、目の前がL字溝だった場合。道路の反対側に持っていくために道路の掘削など必要な場合があり、費用がかかる場合があります。

5.隣地との境界杭

昔ほど大変では無くなり、揉め事も減りましたが、やはり境界がしっかりしていないと、トラブルの原因に。無い場合は必ず売主さんに杭を入れてもらいましょう。建物を建築する際には測量図が必要になりますので。後で隣地の承諾をもらえないと、建築に大きく遅れが生じます。

ちなみに山林なんかの場合は、木が境界だったりします。びっくりですよね。

別荘地の場合はこの辺りの境界でのトラブルは少ないでしょう。

6.実際に配置も考えていてください。

傾斜地や変形地などの場合、または敷地の道路から遠く離れた場所に建築したい、もしくはしなければならない場合、電気、水道などのなどのライフラインの接続に追加料金でお金がかかります。思わぬ出費になりがちですので注意してよく考えてください。

あと、基礎などをどうやって組むのかも、莫大な費用がかかる場合があるので注意が必要です。切戸や盛り土が制限されている場合もあるので、しっかり調べてくださいね。

以上です。

土地を買ってから考えるか!!!は危険ですよ@@

次は市役所に問い合わせをして、物件調査をしようと思います。

次は物件調査編です。