土地探し!下見編☆その2
前回の続きです。前回↓
次はここからもう少し山を登った所にある別荘地です。
まずは管理事務所で場所の確認です。
丁寧に道順を教えてくれました!
ちょっとトイレも借りたのですが、ものすごく綺麗でした。
新しく建て直した感じの管理事務所でした。
さっきの別荘地の管理事務所も建て直したようで新しかったです。
ただ、昔みたいに鉄筋コンクリートとか木造とかではなく、仮設ではないプレハブ式の建物でした。かなりコストやすいし、工期も短縮できるしベストな選択なのでしょうね!プレハブ式って聞くと、安っぽく思うかもしれませんが、積水ハウスや積水ハイム、パナホームなどの軽量鉄骨の建物もプレハブです。今では高級なお家ですよね!
でも最初は低コストで家を建てるために考えられたものらしいですよ。
聞いた話なので不確かですが、当時建築費坪80万円が何かの上限だったらしく、じゃー80万円まで良いなら80万円にしちゃえ的な感じだったらしいです。
そこで工場で生産して低価格で作ろうと思ったらしいですね!一番人件費がコストかかりますからね。大工さんも昔は年収1000万円なんて当たり前の時代でしたし、今みたいに一ヶ月そこらで大工さんの仕事が終わるわけもなく、現場で細かなことを、じっくり時間をかけて一軒の家を造ってました。でツーバイフォーなんかも海外の真似して安く作るために日本でも始まったみたいですね。プレハブみたく、工場でパネルを作って現場でくっ付けるみたいな。当時の一番の利点は、大工さんによる腕の差が出にくい点だったのでしょう。しかし現在は在来工法も工場で柱など木材をカットして運んで来ますので、大工初めて6ヶ月!とかでもできるようになったみたいですね。まー2×4は日本の気候に合ってないし、将来的に間取りの変更の制限キツいし、いまは在来工法でも、構造用合板を壁にはって、柱+面で支える構造が主流なので、私は在来派です。構造用合板はダイライトがオススメですかね。火に強くて湿気も外に逃がしてくれるので、日本の気候に合ってる気がします。
年配のお客さんなんかは、ツーバイフォーの工事現場見て、『あんなぺらぺらの梁と柱じゃ怖くて住めない』って言ってました。まぁ、ツーバイフォーはダンボールのように面で建物を支えて地震などに耐える強度を持つから、その仕組みを理解しないと誤解をしちゃいますよね。
話がだいぶそれました。ごめんなさい。
ってことで、車を事務所の駐車場に停めさせてもらい、徒歩で目的地に。
途中悲しい光景がありました。
朽ち果てています。。。。
土台が木造だったためか、お家が真っ二つです。
ツリーハウスの参考にします。
なんとなく悲しい気分になりながら、とぼとぼと歩いていると
野生の猫の件について、張り紙をしているお家がありました。
なんとなくモメテルご様子!
こういうのって難しいですよね。
餌をあげるのが正しいのか悪いのか
迷惑になる人もいるけど、ほっとけない人もいるし。
今いる野良猫ってほとんどが元々人間が改良したかなんかの種類でしょ?ネズミに穀物を食べられないように飼い始めてからなのかな?ペットでも野良でも、うまく人間と共生できるといいけどね。動物からすれば、そもそも勝手に人間がここは自分の土地だって言ってるだけだからね。。。あぁ縄張りって事か!まだまだ人間も野生だね。
あ、野良猫はバイキンだらけらしいので、迂闊に触ろうとして噛まれたり引っ掻かれたりしないようにね^^
ってことを考えながらまたとぼとぼ
在りました。
お隣さんの建物は放置しているご様子です。。
ちょっと狭く感じるし、ここはパスかな〜
って事で駐車場に戻ります。
帰りは登りです。いい運動です。息が切れます。運動不足でう
さぁ最後の目的地に!!
グーグルマップで検索。。。。
ここから1時間21分。。。
ほう、軽い小旅行じゃん。
って事でまた続きます。